出会いがない社会人生活に、ようやく巡り合った素敵な女の子。
しかし残念、相手にはすでに「彼」がいた。
なんてことはよくあります。
出会ったのにも関わらず、「彼氏がいるから、あきらめよう」と思っていませんか?
そんな必要は、ありません!
何故なら彼氏を選ぶのは、あなたが好きな彼女だからです。
女の子が今の彼氏ではなく、あなたを選んでくれれば良いのです。
あなたのすることは「正々堂々と好意を表すこと」。それだけです。
では、どのように彼氏持ちの子を口説いていけばいいのでしょうか。
好意があることを隠さない。
まず初めにすることは、「好意があることを隠さない」ことです。
左薬指に指輪をしていたり、彼氏とメールをしていそうなときでも、彼女がひとりだったらまず声をかけることです。
そのときの話題は、できれば彼女のファッションについて、メイクについて、髪型について、身に付けているものについてがベターです。
もちろん、共通の話題があるならそれでも問題ありません。
ポイントなのは、「あなたを見ています」ということを伝えることです。
そして、できれば彼女を褒める、彼女の発言に感心する、驚く。
彼氏には当たり前になってしまい、あまり反応がない部分でも、あなたは気付き、反応してくれる。
これだけでも彼女の心はあなたに近づきます。
彼女にとっては、アプローチされることが新鮮。
次に、「連絡先を聞く」。
「きみの意見を参考にしたい」
「直接連絡できると相談しやすい」
などで、まずは彼女のメアドでもLINEでもどちらでも聞いてしまいます。
難易度は高そうで実はこれ、彼女が「彼氏持ち」だから高くないのです。
彼氏持ちの女の子は、大抵彼氏以外の男性にはアプローチされません。
それは彼氏がいるからなのですが女性として見られていない気がして寂しい、という女の子が多いです。
あなたのまっすぐなアプローチは彼女にとって新鮮なものです。
なにかきっかけがあれば彼女は、「彼氏の反応も見たいし」くらいの気持ちで教えてくれます。
連絡先をもらったら、マメに連絡するのを忘れずに。
一日一通くらいは必要です。
遠慮はしなくていいのです。
読むか読まないかは彼女に任せればいいのです。
送る内容は、「彼女に見せたいもの」「彼女に食べさせたいもの」「彼女に似合いそうなもの」など、彼女が喜びそうなものの話にするのが良いでしょう。
「この人は彼氏より、私のことを考えてくれるんだな」と思ってもらうように誘導するのがポイントです。
恋愛相談をしてきたときが、チャンス!
そして、あなたの気持ちを彼女に伝えるタイミングはもちろん、「彼女が恋愛相談をしてきたとき」です。
女性が男性に恋愛相談をするときは、眼中にない男性にはまずしません。
自分のことをわかってくれている男性、気持ちを理解している男性を選びます。
彼女は、「共感」と「同意」を求めているのです。
あなたは、それをしてくれると期待されています。
そのときは、もちろん彼女の気持ちに寄り添った回答をし、その上で「自分ならそんなことしない」「もっとこうする」と、彼女の気持ちを揺さぶりましょう。
「どうしてそんなに優しいの?」など、あなたのことを褒められたりしたら、きちんとここで「きみが好きだから」と伝えます。
ここは、できるだけ迷いなく言うべきでしょう。彼氏がいるのはわかっているんだけれど、とか余計な前置きは必要ありません。
そういうことがあったとしても「きみが好き」というまっすぐな気持ちを伝えましょう。
もちろん、最初は「彼氏がいるから」と断られてしまうことがあるかもしれません。
しかし、そこからは時間の問題と根競べです。
以後、彼女にはきちんと「好きだ」と何度も伝えましょう。
二股されそうになったら、きちんと断る。
彼氏持ちの子は、実はこのまっすぐな気持ちに弱いのです。
何故なら、彼氏になった男性は大抵彼女になった途端、女性に好意や優しい言葉を口にするのを照れてしまったり、当たり前になって言わなくなってしまうからです。
久しぶりにまっすぐに寄せられた好意に、彼女が考えだしたら、あなたはゆっくり待ってあげてください。
気を付けてほしいのはここで彼女に彼氏との「二股」をかけられないこと!
二股されそうになったら、きちんと断ってください。
そうすれば、彼女はあなたのほうが大事な存在だと気付くのです。
彼がいる子は、可愛いからすでに彼がいるのです。
でも関係ありません。まっすぐ口説くことが大事です。